ネットワークエンジニアの休息

1,000人の会社でNo.1になる方法。きっと何かを変えるヒントがあると思います!!

【Network】 ~Pingで疎通確認をしよう!~

こんにちは!カズです!

 

 今回は、パソコンがうまくインターネットに接続できないときの切り分け方法を書いてみます。有線LANか無線LANかによって切り分け方法が違うのですが、今回は有線LANの環境で通信エラーが起きた場合の切り分け方法を書いてみます。

 

 

【今回の構成】

 

f:id:kazu-network:20180106013804j:plain

 

 

コマンドプロンプトの立ち上げ

 コマンドプロントの立ち上げは以前の記事で書いてありますので、そちらを見てもらえればと思います。

 

www.kazunetworkpm.xyz

 

 

 

◎ LANの確認

 コマンドプロントで"ipconfig"と入力すると自分のIPアドレスデフォルトゲートウェイがわかります。

 

C:\Users\XXXXXX>ipconfig

Windows IP 構成

  

イーサーネット アダプター イーサーネット:

   接続固有の DNS サフィックス . . . . .:
   リンクローカル IPv6 アドレス. . . . .: fe80::7821:a205:844:da4
   IPv4 アドレス . . . . . . . . . . . .: 192.168.11.10
   サブネット マスク . . . . . . . . . .: 255.255.255.0
   デフォルト ゲートウェイ . . . . . . .: 192.168.11.1

  

 もし、自分のIPアドレスデフォルトゲートウェイが表示されないようでしたら、LANケーブルが抜けている可能性がありますので、ちゃんと繋がっているかを確認してください。

 

 次にデフォルトゲートウェイへの疎通が取れることを確認します。ここで登場するのが、"ping"コマンドです。以下のようにコマンドを入力してください。

 

ping 192.168.11.1

 

 結果が以下のようになっていれば『OKです。

 

C:\Users\XXXXXX>ping 192.168.11.1

192.168.11.1 に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
192.168.11.1 からの応答: バイト数 =32 時間 =1ms TTL=64
192.168.11.1 からの応答: バイト数 =32 時間 =1ms TTL=64
192.168.11.1 からの応答: バイト数 =32 時間 =1ms TTL=64
192.168.11.1 からの応答: バイト数 =32 時間 =1ms TTL=64

192.168.11.1 の ping 統計:
    パケット数: 送信 = 4受信 = 4損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
    最小 = 1ms、最大 = 1ms、平均 = 1ms

 

 ここに記載されている”時間 =1ms”は、パソコンからデフォルトゲートウェイまでの通信時間を表しており、有線LANで接続されていれば1msec(ミリセック)くらいが普通です。もし、以下のような結果になっているようでしたら、

 

 

C:\Users\XXXXXX>ping 192.168.11.1

192.168.11.1 に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
192.168.11.10 からの応答: 宛先ホストに到達できません。
192.168.11.10 からの応答: 宛先ホストに到達できません。
192.168.11.10 からの応答: 宛先ホストに到達できません。
192.168.11.10 からの応答: 宛先ホストに到達できません。

192.168.11.1 の ping 統計:
    パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、

 

 ここに表示されている通り、『宛先ホストに到達できません。』通信エラーが発生しております。アドレスの設定があっているかを確認しましょう。って『パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)』とも表示されているので、『大丈夫なの?大丈夫じゃないの?どっち?』っと思われそうですが、通信エラーにはたくさんの原因があります。解析方法については別途記事にしますので、ここは、『宛先ホストに到達できません。』となっているため『NG』です。

 

 

◎ WANの確認

 LANの確認と同様にコマンドプロンプトからPingを実行することで、通信を確認することが出来ます。今回は、GoogleさんにPingすることで確認が出来ますが、そもそもGoogleさんのアドレスって知っていますか?知らない場合は、アドレスを指定しなくてもURLで疎通確認が出来るのです。仕組みについては別途書いていきますので、ここはそういう物だと思って進めてください。

 

ping www.google.co.jp

 

 疎通結果が下記のようになっていればOKです。これと異なる場合は、ルータからWAN側に問題がありますので、ルータの再起動やWAN回線の抜き差しなどを実施して直らない場合は、インターネットプロバイダーへの問い合わせを行ってください。

 

C:\Users\XXXXXX>ping www.google.co.jp

www.google.co.jp [172.217.31.131]ping を送信しています 32 バイトのデータ:
172.217.31.131 からの応答: バイト数 =32 時間 =39ms TTL=53
172.217.31.131 からの応答: バイト数 =32 時間 =47ms TTL=53
172.217.31.131 からの応答: バイト数 =32 時間 =36ms TTL=53
172.217.31.131 からの応答: バイト数 =32 時間 =30ms TTL=53

172.217.31.131 の ping 統計:
    パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
    最小 = 30ms、最大 = 47ms、平均 = 38ms

 

  ここでご注意いただきたいのが、全てのWebサーバがPing応答してくれるわけではないので、事前に疎通可能なWebサーバを特定しておくといいと思います。また、このPing疎通というものは、疎通試験先(今回でいうところのGoogleのWebサーバ)への負荷がかかりますので、むやみやたらと実行するのはやめましょうね。

 

 

 

◎ まとめ

  今の世の中では、パソコンを使えるのが当たり前になっています。そのため、パソコンでOfficeやWeb検索などが出来ることが注目されていますが、まずはネットワークに接続できることが基本なんです。

 

 それが出来なければ、Web検索も出来なければ作成した資料の共有も出来ないんです。せっかくなので少しでもお勉強して、トラブルを切り分けできるようになりましょう!

 

【こんな記事も書いています】

 

www.kazunetworkpm.xyz

www.kazunetworkpm.xyz

www.kazunetworkpm.xyz

 

 

 

※ いつもコメントブックマークありがとうございます。励みになります。

※ 面白かったらコメントブックマークを付けてもらえると嬉しいです。

 また、読者も募集していますので、ぜひともよろしくお願いします。