ネットワークエンジニアの休息

1,000人の会社でNo.1になる方法。きっと何かを変えるヒントがあると思います!!

【失敗から学ぶ⑧】 ~相手の気持ちと自分の意思~

こんにちは!カズです!

 


 今回は、久しぶりの失敗から学ぶシリーズを書きます。テーマは、【失敗から学ぶ⑧】 ~相手の気持ちと自分の意思~です。

 

 

 

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◎ 会社の紹介

 あんまり書き過ぎるとあれなんで、少し濁し気味に書きますが、僕の仕事はネットワークの設計、構築をメインでやっていますが、うちの会社として結構レアな分類なんです。うちの会社がメインに行なっている業務は、90%以上が運用なんです。作られたものを守るのが仕事。いろんな壊れたものを交換したり直したりしています。

 

 

 

◎ 正社員登用

 僕は、この会社に契約社員として入りました。当時は、中途の正社員採用をしておらず、最初は契約社員からというルールがあったのです。契約社員を1年間務めた社員で、且つ、上司からの推薦が必要となります。

 

 その正社員として登用されるチャンスは年に2回しかなく、契約社員から正社員に登用されるのは、ほんのわずか。噂では5%以下という。

 

 

 ◎ 一回目の正社員登用試験

 僕が初めて正社員登用試験を受けたのは、契約社員として働き出して1年がたった時でした。

 


上司:カズくん。ちょっといい。

 

僕:なんですか?


上司:正社員登用なんだけど、受けてみない。


僕:そうっすねー。


上司:履歴書書いて出してくれる?

 

僕:えー!そんなん書くんですかー?


上司:一応、決まりだから。

 

僕:了解っす…。(めんどくさいなー)

 

 

こんな感じのやり取り。(今、思うと本当にひどいヤツですね。。)

 

 

 

◎ 数日後

 仲のいい先輩に履歴書を見てもらうことにしました。

 

 

僕:先輩ー!

 

先輩:何?


僕:履歴書書いてみたんですけど、見てもらっていいっすか?


先輩:全然、ダメじゃん!


僕:えー!じゃあ、直してくださいよー!


先輩:どうしようもねーなー。(カキカキ)
※すごくクセがあるんですが、いい先輩なんです。(笑)

 

僕:じゃあ、終わったら上司に出しておいてもらっていいですかー?


先輩:なんでだよ!


僕:じゃ( ^_^)/~~~


先輩:おーい…!

 

 

 ホント、最低ですね!これでもマイルドに書いてるつもりですが、どう書いても酷いものは酷い。間違ってもこんなことしたらダメですよ!

 

 

◎ さらに数日後

 上司から呼び出されました。

 


僕:なんですか?


上司:履歴書だけど…。


僕:あー、なんか気になるようでしたら、直してもらっていいですよ!じゃ( ^_^)/~~~


上司:おーい。

 

 

 

 

◎ 面談の日

 

 正社員登用の面談の日が来ました!

 


試験官:次の人ー!


僕:はーい!


試験官:正社員になって何をしたいの? 


僕:(あれ?なんだっけ?いや、まてよ。そもそも履歴書見てないからわからないぞ!先輩と上司は、何を書いたんだろう?)履歴書になんて書いてあります? 


試験官:はい?覚えてないの?


僕:ちょっと緊張しちゃって。(覚えてないっていうか、知らないんだけど(笑))


試験官:まあ、いいや。うちは運用の会社だけど、カズくんは、設計をやってるね。今後、運用業務に就く可能性もあるけど、それは問題ないの?


僕:嫌ですね。設計やりたいっす!


試験官:なんで、うちの会社に入ったの?


僕:さぁー?


試験官:…。カズくんは、まだ資格を何も持ってないね?なんで?
※当時は、無資格で仕事してたんです。 


僕:いらないからです。


試験官:…。

 

 


と、まあひどい社員でした。結果は、当然不合格!当たり前ですよね?何が問題だったかと言うより、問題しかなかったですね。大きく分けると3つありました。

 

 

  1. 目的が明確でない
  2. 相手の事を考えていない
  3. 評価基準を理解していない

 

 

 これらのことをちゃんと理解していないため、求められている回答になっていないのです。

 

 

 

① 目的が明確でない

 

 これは、最初の質問に対する答えについてですね。この会社の正社員になりたいと言っているのに対して、明確な目的がないのです。そのため、答えられないのです。実際、正社員だから出来ることとがなんなのかがわかっていなかったのです。

 

 そのため、実際に契約社員から正社員になることで、ボーナスがもらえるようになる!とか、社会的信頼があがる程度の事しか考えていませんでした。

 

 

② 相手の事を考えていない

 

 相手は何を求めているのかを考えた答えを伝えていない。別に自分のやりたいことを我慢しろと言っているわけではなく、自分のやりたいことと、相手の求めていることをマッチさせてあげればいいのです。自分!自分!で相手の事を考えていないようでは、採用なんてされるはずがない。

 

 

③ 評価基準を理解していない

 

 評価される基準を理解しないと、当然評価されないですよね。今回、会社として資格は必要ですよー。って言われているのに、『自分は必要ないんで!』って言っても噛み合わない。相手の土台に乗らずして、戦えるはずもなく、当然、不採用となる。

 

 

◎ 二回目の正社員登用試験

 当時、落ちたのが悔しかったんでしょうねー。その半年後にリトライすることにしました!自分の会社について徹底的に調べました。先入観で運用をやりたくないと判断するのではなく、まずは、どんなことをしている会社なのか?何が問題なのか?などを調べ上げた。

 

 そして今回は、ちゃんと履歴書を書いて、上司に提出。志望動機は、正社員になって今よりも責任のある仕事がしたいから。契約社員では、役職に付けないからもっと上のレイヤの仕事をするために、正社員になりたいとしました。

 

 

 そして、運用をやりたいか?という質問に対しては、やりたくないです!と貫きました。ただし、理由があります。運用を活かした設計がしたいからです。大抵のエンジニアは、作ることに興味があり、その後のメンテナンスについては、それ程興味がない。そうであれば、逆に運用を考慮した設計してあげれば、運用は楽になる。そうなるための仕組み作りがしたいから。と説明した。

 

 

 最後に資格についてですが、ネットワークエンジニアにとって登竜門と言われているCiscoの資格があります。それがCCNAです。その上位資格にあたるのがCCNPがあり、さらに上位資格がCCIEとなっています。そのCCNPまで所得して面談に臨んだのです。
ちなみにCCNAで2科目、CCNPで4科目(現在は3科目になっています。)もあるんです。つまり、1ヶ月に1科目ずつ合格していったことになります。

 

 

 結果、無事に合格することが出来ました。その回の受験者は100人くらい受験したらしいですが、受かったのは6人でした。なんとか、狭き門を突破出来たわけです。

 

 

 

◎ まとめ

 

 今回の記事の中で伝えたいことは、相手の気持ちを理解することが大切と言う事です。自分自分となってしまい、相手が何を望んでいるのかがわからないといけません。

 

 しかし、相手に合わせてばかりでは、自分の意見が通らなくなります。相手を知って、自分と相手の妥協点を見つけることで、より良い関係を作ることが出来るのだと思います。

 

 世の中は、自分!自分!としている人が多く感じます。まずは相手の事を考え、そして自分の意見を言う。どちらが欠けてもいけないのだと思います。今一度、自分のことを考えてみませんか?

※当時の僕よりひどいことはないとは、思いますが…。

 

 

 

 

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