ネットワークエンジニアの休息

1,000人の会社でNo.1になる方法。きっと何かを変えるヒントがあると思います!!

【資格ってなんでいるの?】 ~スバルで無資格検査の常態化~

こんにちは!カズです!

 

 今回は、珍しく時事ネタで書いてみたいと思います。テーマは、【資格ってなんでいるの?】 ~スバルで無資格検査の常態化~です。

 

 先日、スバルで無資格の検査員が、完成された車の検査を実施いていたことがニュースになっていました。このニュースをご存じない方のために、概要を説明していきたいと思います。詳細を知りたい方は、Yahoo!ニュースで確認してください。

 

【不正30年 スバルに悪しき週習慣】

news.yahoo.co.jp

 

◎ ニュースの概要

 スバルが国土交通省へ「社内試験に合格した完成検査員が完成検査を行う」という規定を届け出ていたが、実際は、完成検査員の資格を取っていない従業員も検査を実施していた。

 

 社内の業務規定では、「監督者の監視下では、知識と技能を100%身につけたと判断された従業員であれば完成検査の業務に従事できる」と定めていたのです。つまり、資格よりも能力が重要であると会社が認めて30年間運用してきたのです。

 

 ちなみに自動車整備士の資格を取得するまで、2~6か月程度かかるそうです。

 

※日産でも同じようなことを起こしています。

 

 

◎ 問題定義

f:id:kazu-network:20171028232536j:plain

 

 ここでの問題点はなんでしょう?重要視されているポイントが企業と社会で乖離していたことなのではないかと思います。(あくまでも僕の持論ですが。)

 

 企業 :きちんとした能力を持った従業員に検査させること。

 世の中:資格を持った従業員に検査させること。

 

 結局のところ、安全な車を提供することが目的なわけですが、実行方法が違うのです。企業としては、安全な車を提供するために、きちんとした能力を持っていれば、資格は不要と考えていたのでしょう。

 

 

◎ 資格取得の意義

 僕は、このブログを始めた頃に、『資格取得の意義』を定義させていただきました。

そのタイトルにもさせていただきましたが、資格は足の裏の米粒なんです。

 

www.kazunetworkpm.xyz

 

 

『資格は取っても食えない(価値はない)が取らなくてはならないもの』

 

 

 これが大学時代の恩師の言葉です。資格を取ってもスバルの検査は100%にならないでしょう。そして、資格を持っていないがために、検査で問題が発生したのでしょうか?

 おそらく大きな問題になったことがないのでしょう。だから、30年間も常態化していたのだと思います。そう考えるのあれば、資格を持っている従業員だけが検査するようになったところで、検査の品質が劇的にあがるとは思えないですよね。

 

 

◎ まとめ

  僕は一貫して言えることは、資格取得はスキル向上にはたいしてつながらないと思います。ただし、資格は人に安心を与えます。そして一定レベルの知識を持っていることを証明するものなのだと思います。

 

 その安心と一定レベルの知識を持っていることが証明できないと仕事が出来ない。残念ながらこれは事実なのだと思います。

 

 これをネガティブに捉えるのではなく、ポジティブに捉えるべきかと思います。この時代の重要なポイントを正確にとらえて順応していくことで、より有利に生きていけるのだから。

 

 まだ資格を受けようとされていない方は、この記事を読んで何かを始めてもらえたら嬉しいです。応援します!!

 

 

※ いつもコメントブックマークありがとうございます。励みになります。

※ 面白かったらコメントブックマークを付けてもらえると嬉しいです。