ネットワークエンジニアの休息

1,000人の会社でNo.1になる方法。きっと何かを変えるヒントがあると思います!!

【失敗から学ぶ⑦】 ~最近、現地に行っていないからコントロールしづらいなぁ〜

こんにちは!カズです!

 

 今回は久しぶりに『失敗から学ぶ』シリーズということで、『コントロールについて書こうと思います。僕が名古屋で仕事をしていた時の話です。

 f:id:kazu-network:20171024080909j:plain

 

 過去の『失敗から学ぶ』シリーズは、最後に付けておきますね。まだ、読まれていない方は、是非、こちらもお読みください。 

 

 

 

◎ 名古屋出張

 ある会社のネットワーク構築で名古屋に行っていた若かりし頃の僕は、まだプロジェクトマネージャとしてではなく、エンジニアとして参画しました。

 

 仕事の体制として、東京からそのプロジェクトマネジャーとエンジニアの僕の2名と、現地のエンジニア6名でした。当時のプロジェクトマネージャは、なかなかの曲者で基本的には仕事をしたくない方でした。

 

 そのため、管理資料は作らないので僕が作ってあげれば、最初だけ見ているが途中から見なくなり、管理はどこへやらという感じでした。

 

 

 そのおかげで、見事な炎上プロジェクトになりました。そして毎週のように名古屋に行き、仕事が終わってホテルに帰るのは、夜中の2時〜3時。別件のプロジェクトにも参画していたため、場合によっては、始発で東京に帰って午前中の打合せに参加。こんな生活余儀なくされました。

 

 まあ、そんな苦労話はこの辺にして、なんだかんだでプロジェクトがひと段落すると、出張も減りそれなりの仕事量になった時、現地のエンジニアが反乱を起こした(;゜0゜)

 

『もうプロジェクトマネジャーの言うことは聞きたくない!カズさんとだけ打合せをしたいと。』

 

それを聞いたプロジェクトマネジャーから衝撃な一言が。

 

 『最近、現地に行っていないからコントロールしづらいなぁ〜』

 

 

◎ コントロールとは?

 そもそもコントロールってなんなんでしょう?辞書で引くと『制御、調節、管制』などと書かれています。つまり、あるべき姿になるように、調節すること。なのです。もし、その状態から外れるようなことがあれば、またあるべき姿に引き戻すことでコントロールされた状態とは言えるのでしょう。

 

 

 僕のプロジェクトマネジャーが言った発言は衝撃的だったんですが、それは一旦置いといて、あるべき姿はなんなのでしょうか?

 

 名古屋にいるべきなのか?それとも名古屋在中の人に任せるべきなのか?人を批判するのは、簡単なのですが、自分ならどうすると考えてみると意外と難しい。。

 

 名古屋のプロジェクトから数年経った僕の答えは、あるべき姿を意識して仕事が出来る人を増やすなんだと思います。品質の高い物を作ることに関しては大抵の人が興味あるが、維持し続けることに関しては、あまり興味がない。

 

 つまり、同じ品質の物を作り続けることに興味がないのである。しかし、それが如何に大切で難しいことかを知るべきなのです。

 

 その意識をプロジェクトメンバー全員が持てれば、どこにいようがコントロールが出来る。どの状態になっていることが望ましいかを意識できないメンバーと離れて仕事していれば、問題を問題と認識できないので、報告もしない。(なぜなら問題ではないから。)

 

 それは、認識できないメンバーが悪いのではなく、認識させないことが問題なのだと思います。

 

 

◎ まとめ

 僕は、このプロジェクトを離れて7年近くたちますが、当時の自分を振り返ってみて、どうだったのかを考えてみました。

 

 エンジニアとして東京から名古屋に派遣されて、1年半くらい勤務した。当時のエンジニアとしてスキル、プロジェクトマネージャとしての知識がいかに不足していたのかがわかります。

 

 確かにプロジェクトマネージャは僕ではなかったですが、プロジェクトマネージャだけがマネージメントするわけではない。それを『あいつが管理しないから』、『仕方ないから管理資料作るか!』、『この仕事は僕の仕事ではない』などと文句を言っていたこともありました。

 

 しかし、その発想自体がお子様だったんだと思います。誰が仕事してないとか、誰のせいで遅れているとか、そんなことはどうでもいい。問題はいかに、このプロジェクトを成功に導くのか?それだけなのだと思います。

 

 働かないプロジェクトマネージャなのであれば、働かせればいい。それが文句を言うことで働くのであれば文句を言えばいいが、そんなこと人は変わらない。変える方法を生み出せなかったのであれば、それは自分の責任。

 

 

 僕がコントロールすべきものは、『プロジェクトマネージャ』であったのだと思います。

プロジェクトマネージャがプロジェクトマネージャとして働く状態を維持させることが大切なんだと思います。それに気付かずにいたことが、炎上プロジェクトの入り口だったのだと思います。

 

 

 

 

※もし、面白かったらコメントブックマークを付けてもらえると嬉しいです。 

 

 

◎ 過去の『失敗から学ぶ』はこちらから~☆ 

www.kazunetworkpm.xyz

 

www.kazunetworkpm.xyz

 

www.kazunetworkpm.xyz

 

www.kazunetworkpm.xyz

 

www.kazunetworkpm.xyz

 

www.kazunetworkpm.xyz